このページでは【じぶん写真研究所】独自の撮影方法について説明させていただきます。撮影方法の一部の説明のみとなりますが内容がかなり多く、このページを読まなくてももちろん撮影はできますので興味のある方だけご覧ください。
まず、じぶん写真研究所の撮影は大きく分けて3つの特徴があります。
1.【ナチュラルとハード】という考え方
2.最低150枚以上角度を変えての撮影(顔の角度へのこだわり)
3.撮影場所のこだわり
1つずつ説明していきます。
1.ナチュラルとハードという考え方
私たちは1枚の人が写っている写真を見たときにその人が「かっこいいのかブサイクなのか」よりはるかに気にしていることがあります。
それはその写真が「どういう状況で撮られたのか」です。
一人で部屋の中で撮ったのか、プロのカメラマンに撮ってもらったのか、それとも仲のいい友達に撮ってもらったのか
どれだけ顔をかっこよく加工しても見る人に与える印象は全く違います。例えばマッチングアプリだと、一人で部屋で自撮りをしていれば「友達いないのかな、ナルシストなのかな、性格暗そう」プロの1眼レフで撮られた写真だと「めちゃ気合いはいってるな、モデルとかの仕事してるのかな」友達に撮ってもらったようなスマホで撮った写真だと「友達多そうだな、一緒にいたら楽しそうだな」などみんな口には出さないけど写真には写っていない部分で1枚の写真からとんでもなく多い感想を持ちます。
今のSNSやマッチングアプリの写真を見ていると顔の加工だけがんばってその他の部分が疎かになっており写真のリテラシーが低い人が非常に多い印象です。なので我々はまず写真を撮る前に何に使う写真なのかを把握し状況をデザインすることから始めます。
友達や恋人に食事中に撮ってもらった状況をデザインするのであれば「1眼レフとかもってないだろうからスマホで撮影」「テーブルがきれいすぎると不自然」「表情は笑顔で撮る」など上げるとキリがないですがせっかくの写真に絶対違和感を与えないようにするため細心の注意を払います。
今の時代簡単に写真が撮れてしまうのであまり考えたことがないと思いますが写真には必ずTPOがあり、マッチングアプリやインスタグラム、LINEのアイコンでは雰囲気が全然違うためそれに合わせた機材や撮り方で写真を撮影する必要があります。何でもかんでも高い1眼レフで撮ればいい訳でもないし、環境や画質をただ綺麗にすればいいって話でもありません。いくらキレイな写真でもポージング、使用用途を間違えれば【バーベキューにスーツできた人】みたいに雰囲気に合わず浮いてしまう可能性があります。
しかし今他のカメラマンに1人用の撮影を依頼すると何に使う写真か聞くこともなく問答無用で公園に行ってとりあえず一眼レフで撮影されることが多いと思います。それはカメラマン業界ではそれが正しいとされておりカメラマン自身がマッチングアプリを使ったこともなければ、自分が写った写真をインスタに投稿したことがないからそうなってしまっています。このようなただカメラが好きでカメラマンになった人間が撮った写真は「キレイ」かもしれないが「いい写真ではない」と私たちは判断します。
「マッチングアプリに使う場合この写真はいい写真でしょうか、、」
前置きが長くなってしまいましたがじぶん写真研究所の写真の考え方【ナチュラル】と【ハード】の説明をしていきます。
【ナチュラル】とは…
一言で説明すると「友達や身近な人間に撮られたような写真」です。
私たちはこの一見【普通な写真】を徹底的にこだわり抜いてデザインしていきます。主にマッチングアプリや婚活に使う写真におすすめです。
おすすめ使用用途 マッチングアプリ
メリット ・どんな使用用途にも使える・日常を切り取ったような写真が撮れる・トレンドの加工アプリを使用できる・わざわざ撮ってもらった感じがしない
デメリット・特にないがスマホでの撮影が多いため、一眼レフと比べて少し画質が落ち夜間の撮影に弱い。
撮影機材・スマホ、一眼レフ(標準レンズ)
【ハード】とは…
高い機材を十分に使った撮影でスマホでは撮れない圧倒的に画質のいい写真が撮れます。他の人の写真と差をつけたい人におすすめです。
おすすめ使用用途 Instagram、SNSアイコン、インフルエンサー活動
メリット ・夜間の撮影でも画質が落ちにくい・レタッチとの相性がいい・背景をぼかせる
デメリット ・撮影をされているというのが前提にあり、スマホの撮影じゃないため使用する媒体を選ばないと不自然に見えることがある・表情の作り方がナチュラルより難しい場合がある
撮影機材 ・一眼レフ(各種レンズ)
【ナチュラル】と【ハード】どちらで撮りたいかはカメラマンと話し合って決めてもいいですし、写真を見てから決めたい方は両方撮ることもできます。
2.最低150枚以上角度を変えての撮影(顔の角度のこだわり)
私たちが撮影する人の多くは撮影自体が初めてであり【自分の顔に自信のない人】かっこよくない可愛くない人がほとんどです。そんな人に自信を持ってマッチングアプリやSNSアイコンなどにつかっていただけるように考え抜いた撮影方法を私たちは使用しています。
その中で特に顔をどの角度から撮るのか、ここに私たちの1番の特徴があります。我々の考えではもちろん顔の形等で例外はありますが【カメラ目線、正面で撮った写真が1番ブサイク】と定義しています。人はカメラを向けられると反射的にカメラを見てしまいますので今マッチングアプリなどに使用されている写真はほとんどブサイクになるように撮られており実物より悪く写っているものがほとんどです。マスクをしているとカッコよくみえたり可愛く見えたりしたことはないでしょうか?それは脳内で見えていない部分を美化しているためなのですがそれは写真でも同じです。
かといってマッチングアプリで使う写真では顔が見えてなさすぎると不安で会いたくなくなります。なのである程度顔を見せている【絶妙なバランスを保った写真】を撮るために少しずつ角度を変えながら表情を変えながら最低150枚以上の撮影をしその中から写真を選んでいきます。「顔の見えている部分を調節し、見えている部分にはAIの補正、レタッチを加える」ことでどんなに顔に自信のない人でもいい写真が撮れる確率を高めています。正面で撮りたい場合は影やコップなどの物で顔を隠したり、その人の顔に合わせた工夫をして撮影していきます。なので顔に自信がないから撮りたくないと思っている方でも安心して撮影に来ていただければと思います。
3.撮影場所のこだわり
現在個人の時代が進み一人で活動しているカメラマンが多い中、私たちは日本ではあまりない組織で動いているカメラマンチームです。その強みとして1つあるのが撮影場所の選択肢の多さです。撮影場所は撮影する上で非常に大事ですがいい撮影スポットをたくさん知っているカメラマンは多くありません。それゆえに微妙な公園で撮影され写真が気に入らない!なんてことになりがちです。ですが私たちは長く地元で活躍しているカメラマンが多く、その情報が共有されているためどこで撮影したいかわからない人でも相談してもらえれば多くの選択肢から提案することができます。街中にある雰囲気のいい路地裏、おしゃれなお店などいい撮影スポットはなかなか見つけるのが難しいですがそれを多く把握しているのが組織で動くじぶん写真研究所ならではの集合知であり強みです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。このSNS時代では【じぶん写真】で人生が決まると私たちは本気で考え、本気で撮影に挑んでいます。特に「今まで納得のいく写真が撮れたことがない」「自分の見た目に自信がない」という方は1時間程度で撮影できますので一度【じぶん写真研究所】をお試しいただけたらうれしいです。